テレビの音量、家族と合わなくなっていませんか。
音量を上げずに、言葉だけをくっきり届けるスピーカーです。


居間でテレビを一緒に見る三世代の家族|テレビ用スピーカーのイメージ


「テレビの音が大きい」と言われてしまう。逆に、家族に合わせて音量を下げるとセリフが聞き取れない——同じ部屋でテレビを見ているのに、ちょうどいい音量が人によって違う。これは年齢を重ねると誰にでも起こることで、我慢か言い争いかの二択になりがちです。


ミライスピーカーは、テレビの音量を上げずに言葉を聞き取りやすくすることを目的に作られたテレビ用スピーカーです。開発・販売は株式会社ミライスピーカー(東京都中央区・2013年10月設立)。搭載されているのは特許技術「曲面サウンド®」で、着想のもとは蓄音機のラッパ部分の曲面です。「蓄音機の音は耳の遠い高齢者にもよく聞こえる」という音楽療法研究者の話から開発が始まり、大手音響メーカーのシニアエンジニアの協力で試作を重ね、2015年秋に初代が誕生しました。


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テレビの音が聞き取りづらく耳に手を当てる高齢の夫婦|音量トラブルのイメージ


「聞こえづらさ」は音の大きさだけの問題ではありません。年齢とともに苦手になりやすいのは高い音域で、大きくしても言葉の輪郭がぼやけたままということが起こります。曲面サウンドは、曲面から発生する音波を広い範囲に届ける仕組みで、音量ではなく言葉の届き方のほうを変えにいく設計です。※効果には個人差があります。


リビングのテレビ台に置かれた小型スピーカー|設置イメージ


現行モデルは「ミライスピーカー・ミニ」。公式オンラインストアの価格は19,800円(税込・送料無料)です。上位モデルの「ミライスピーカー・ステレオ」は39,600円(税込)、お手元タイプの「Carry by MIRAI SPEAKER」は24,750円(税込)で、テレビ用として最初に選ばれることが多いのはミニです。※価格は2026年8月19日時点。


テレビ背面の端子に音声ケーブルを差し込む手元|接続方法


使い方はシンプルです。付属するのは①音声ケーブル(3.5mmステレオミニプラグ・長さ2m)②電源アダプター(長さ2m)③取扱説明書の3点で、本製品のみで基本接続ができます。電源をコンセントにつなぎ、音声ケーブルをテレビにつなぐだけ。Wi-Fiの設定もアプリの登録も不要で、本体の充電も必要ありません。


テレビ側の設定次第で、テレビ本体とスピーカーの両方から音を出すこともできます(機種によって設定方法が異なり、対応していない場合はオプションのデジタル/アナログ変換器を使う方法が案内されています)。補聴器との併用も可能で、まず補聴器をつけたまま聞いてみて、はっきり聞こえるようなら外してみる、という試し方が公式サイトで案内されています。


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夜のリビングで並んでテレビを見る高齢の夫婦|家族で一緒に楽しむイメージ


テレビ以外にも使えます。イヤホン端子があるデバイスなら接続でき、パソコンのオンライン会議やオンライン授業の音声が聞き取りにくいという用途でも使われている、と公式サイトに記載があります。


夜に控えめな音量でテレビを見る高齢の女性|夜間の音量への配慮


気になるのは「自分に合うかどうか」です。公式オンラインストアまたはコールセンターで購入した場合に限り、出荷日から60日以内なら返品を受け付ける「60日間返金保証」が用意されています。使用後でも申し込みでき、返金額は購入時の商品代金相当額です。ただし条件があります。返品事務手数料が1台あたり1,000円(税込)差し引かれ、返送料はお客様負担(元払い)。対象はミライスピーカー・ミニとステレオのみで、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・店舗での購入は対象外です。公式サイトには「ミニ1台を返品:商品代金19,800円 − 事務手数料1,000円 = 返金額18,800円」という例が示されています。


食卓を囲んで会話する三世代の家族|家庭での会話のイメージ


購入後のサポートも確認しておきましょう。メーカー保証は1年。任意で加入できる「交換品お届けサービス」(2,970円税込)を付けると、取扱説明書どおりに使って自然故障した場合に交換品が届き、購入日から3年間・上限2回まで利用できます。郵送にかかる送料は同社負担と案内されています(このサービス料自体は60日間返金保証の対象外です)。


離れて暮らす親に贈り物を手渡す娘|家族へのプレゼントのイメージ


申し込みは公式オンラインストアから。支払い方法はクレジットカード、Amazon Pay、代金引換から選べ、カード決済は分割払いにも対応しています(コールセンターからの購入は代金引換のみ)。お届けは離島などを除き通常2〜3日程度。全国の家電量販店等でも販売されているため、店頭で試してから決めることもできます(売り場の状況は店舗ごとに異なります)。問い合わせ先はカスタマーセンター 0800-33-37-414(通話料無料・9:00〜18:00/土日祝を除く)です。最新の価格・保証条件は公式サイトでご確認ください。


60日返金保証を見る ▶



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テレビの声が聞き取りやすいスピーカー おすすめ比較ランキング4選【2026年版】


「テレビの音量でもめるようになった」

「手元スピーカーを買ったけれど、結局あまり使っていない」

「補聴器を買うほどではない気がする。でも聞き返すのは疲れる」


テレビの聞こえを助ける機器は、大きく「手元に音源を近づけるタイプ」と「音そのものを届きやすく変えるタイプ」に分かれます。前者はワイヤレスで手元に置き、後者はテレビの近くに置いたまま使います。仕組みが違うので、金額だけで並べても選べません。


この記事では、各メーカーの公式サイト・公式オンラインストアに実際に掲載されている価格だけを使って比較しました。比較サイトや通販モールの実売価格は使っていません。テレビ用スピーカーはオープン価格の製品が多く、公式で価格を確認できたのは今回の4製品でした。


選ぶときに見るべき3つのポイント


①「音を大きくする」のか「言葉を届ける」のか

手元スピーカーは、耳のそばに音源を持ってくることで聞き取りやすくします。部屋全体の音量は下げられますが、音質そのものは基本的にテレビと同じです。一方、音の出方を変えるタイプは、テレビの近くに置いたまま部屋全体で聞き取りやすさを狙います。同居の家族と一緒に見るなら後者が向いています。


②毎日の手間(充電・ペアリング・音ズレ)

ワイヤレス製品は充電や電池交換が前提で、機種によっては映像と音のズレが気になることがあります。有線接続はケーブルが1本増える代わりに、充電も設定も不要です。使う人が機械の操作を苦手にしている場合、ここが継続して使えるかどうかを分けます。


③合わなかったときに返せるか

聞こえ方の感じ方には個人差があります。試聴できる店舗があるか、返品を受け付ける制度があるかを、買う前に確認しておくと安心です。返品制度がある場合も、対象の販売店・期限・手数料・送料負担の条件まで見ておいてください。


第1位:ミライスピーカー・ミニ(株式会社ミライスピーカー)|19,800円(税込・送料無料)/60日間返金保証


特許技術「曲面サウンド®」を搭載したテレビ用スピーカーです。公式オンラインストアの価格は19,800円(税込)・送料無料。テレビの音量を上げずに言葉を聞き取りやすくすることを狙った製品で、テレビの近くに置いたまま使うため、聞こえづらい人もそうでない人も同じ部屋で一緒に見られるのが特徴です。


接続は有線1本。付属の音声ケーブル(3.5mmステレオミニプラグ・2m)と電源アダプターだけで基本接続ができ、充電もペアリングも不要です。テレビ側の設定でテレビ本体と両方から音を出すこともでき、補聴器との併用も可能と案内されています。イヤホン端子があればパソコンなどにもつなげます。


今回比較した4製品のうち、公式サイトで60日間返金保証を明記しているのはこの製品だけでした。対象は公式オンラインストアとコールセンターでの購入分で、出荷日から60日以内に申し込みます。返品事務手数料1,000円(税込)と返送料は購入者の負担です。メーカー保証は1年、任意加入の交換品お届けサービス(2,970円税込)を付ければ購入日から3年間・上限2回まで交換に対応します。※聞こえ方には個人差があります。


第2位:ソニー SRS-LSR200|25,300円(税込・ソニーストア)


リモコン一体型のお手元テレビスピーカーです。ソニーストアの価格は25,300円(税込)。2.4GHzのワイヤレス方式でテレビの音声を手元に飛ばし、テレビから離れた場所でも自分に合う音量で聞けるのが基本の考え方です。人の声に合わせた”声”用スピーカーを搭載し、声が聞き取りやすくなるよう設計されています。


本体にテレビの操作ボタンがまとまっているため、スピーカーとリモコンを持ち替えずに済むのが便利な点です。一方でワイヤレス機器なので、充電と送信機の設置が必要になります。手元に音源を置きたい人、自分ひとりでテレビを見る時間が長い人に向いています。長期保証サービス(3年ワイド1,100円・5年ワイド2,200円など)を別途申し込めます。


第3位:オーディオテクニカ AT-SP767XTV|16,280円(税込・公式ストア)


デジタルワイヤレス方式の手元スピーカーです。オーディオテクニカ公式オンラインストアの価格は16,280円(税込)。メーカー希望小売価格はオープン価格のため、ここでは公式ストアに掲載されている価格を基準にしています。


デジタル方式は電波の干渉やノイズに強く、部屋を移動しても音が途切れにくいのが利点です。手元スピーカー型のなかでは価格を抑えやすく、「まずワイヤレスの手元タイプを試したい」という場合の入口になります。充電や電池の管理が必要な点、テレビ側の音声出力端子の種類によって接続方法が変わる点は、購入前に公式サイトで確認してください。


第4位:オーディオテクニカ AT-SP450TV|11,880円(税込・公式ストア)


赤外線コードレス方式のリモコン付きスピーカーです。オーディオテクニカ公式オンラインストアの価格は11,880円(税込)で、今回の4製品でもっとも手が届きやすい価格帯です。テレビの音声を手元で聞くという目的だけなら、この価格から始められます。


赤外線方式は送信機と本体の間に人や家具が入ると音が途切れることがあり、置き場所が固定されやすいのが弱点です。同じフロアの決まった場所で使う、という前提なら扱いやすい製品です。なお公式ストアは購入代金合計8,000円(税込)以上で送料無料、それ未満は全国一律660円(税込)と案内されています。


まとめ:家族と一緒に見るなら「音量を上げない」方向で選ぶ


手元スピーカー(第2位〜第4位)は、自分の耳のそばに音源を持ってくるという解き方です。ひとりで見る時間が長い人には合いますが、家族と並んで見る場面では、結局テレビ本体の音量をどうするかという問題が残ります。


ミライスピーカー・ミニは、テレビの近くに置いたまま、部屋全体に言葉を届けるという解き方です。有線1本で充電もいらないので、機械の操作が苦手な家族に渡しても使い続けてもらいやすい。そのうえで、合わなかったときに60日以内なら返品できる制度が用意されています(手数料・送料の負担条件あり)。


テレビの音量をめぐるやり取りは、毎晩のことだけに効いてきます。まずは自宅のテレビでどう聞こえるかを確かめてみるのが、いちばん確実です。価格・保証条件・返品条件は変更されることがあるため、申し込み前に各社の公式サイトでご確認ください。


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